「パリ Paris」 カメラマン都筑 清の写真ブログ

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2005年 07月 23日

パリを浜辺に

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   7月21日 今年もセーヌ川沿いにパリ・プラージュがオープン。
   パリ・プラージュも今年で4年目を迎え、夏の定番となった感がある。
   今年は7月6日にオリンピック開催地がパリに決まるか?という話題
   で巷はもちきり。8割がたパリになるだろう、という空気がこちらには
   あった。しかし、結果はロンドン。しらけた空気が街にただよい、
   テロの標的になるぐらいなら、オリンピックなんかやらなくてよかった、
   との声も。この、オリンピック誘致騒ぎで、毎年、大々的に宣伝
   されるパリ・プラージュが今年は、ほとんど宣伝がなかったため、
   今年はやらないのでは、というウワサもあった。しかし、1週間ほど前から、
   パリ・プラージュのポスターが街のあちらこちらで見られるようになり、
   今日から無事オープンした。



   
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   早速、初日に行ってみた。ポンヌフからシュリー橋まで、4キロ
   近くにわたり、まるでビーチのような遊び場になっている。気温は28度。
   日差しは強いが、木陰に入れば涼しいぐらいの風が吹く。単なる砂浜では
   なくフリークライミングから、ペタンク、臨時のカフェやミスト・シャワー
   まで、様々。上の写真は霧のように細かいミスト・シャワーでのショット。
   ミストで出来た虹を見て、そこを駆け抜ける男の子を狙ってみた。


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イベント情報
パリ・プラージュ Paris Plage
7月21日〜8月20日
セーヌ川沿い、Pont Nouf からPont de Sullyまで
open 7:00〜24:00
週末には19時くらいから、無料コンサートあり。








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# by paris-tsuzuki | 2005-07-23 06:15 | パリのライフスタイル
2005年 07月 14日

今日のエッフェル vol.3 パリ祭の夜  エッフェル塔が自爆テロ攻撃の目標に

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過激なタイトルで申し訳ない。この写真を見たらそう思ってしまうかも。
いやいや、パリ祭の夜の写真。パリでは革命記念日、キャトルズジュリエ
という、国民の祝日。わかりやすく言えば軍人さんのパレードの日。
朝からテレビではシャンゼリゼを行進する戦車やミサイルの映像が流れる。
この日、僕は昼間は仕事の撮影でセーヌ川に。頭上を軍用ヘリコプターが
飛んでいた。そして、夜はお楽しみの花火大会。近所のシャンドマルス公園へ。
この季節、日没は午後9時半。10時を過ぎてようやく暗くなる。
花火大会は10時半から。今年はフランスにおけるブラジル年。ブラジル音楽に
合わせて花火があがる。花火の技術そのものは、ハッキリ言って日本のほうが
レベルは高い。しかし、音楽に合わせて魅せていくという点では今年の花火は
素晴らしかった。シャンドマルス公園に数日前から、スピーカーの設置作業を
していたのは、このためだったのかと納得。楽しいひとときに感謝です。


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# by paris-tsuzuki | 2005-07-14 08:47 | パリのライフスタイル
2005年 07月 07日

パリ・コレ vol.1 ローラン・マルシエ

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毎年7月はオート・クチュール
の季節。クチュールはお金持ち
が特別に注文する服。非現実的
であっても夢のあるデザインと
ヴィジョンが問われる。
実は、パリ・コレの撮影は初。
東京でのファッション撮影は、
モデルをコントロールしての
撮影。報道的に撮るのは本来の
僕のスタイルではない。しかし、
自分が演出したり出来なくとも
カッコいい瞬間はあるはず。
イエナ駅近くの美術館を会場に
してのショー。受付で出版社と
自分の名前を告げる。確認した
のかは、分からないが、カメラ
に一脚、アルミのハードケース
(一目でプロとわかる道具)
でほぼ、顔パス状態。どこの国
でも似通ったもの。カメラマン
の場所とり合戦。新顔とはいえ
別にビビる必要もなし。
予想通りに45分遅れでショーが
始まる。


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全体の印象として、ヌルいかも。
モデルの動きもゆるい感じ。
顔を覆うベールに意味を持たせ
ているのか、僕にはよく分から
なかった。正直な印象としては
「いかにも」、という雰囲気を
作ることに主眼が置かれていた
気がした。でも、撮影は楽勝。
モデルさん、まったり動いて
ましたから。
そこへ、一陣の風が吹いた。
Coup de vert-クードヴァン
ベールが風で持ち上がり、
モデルの顔が初めて見えた。
17歳から、20歳位だろう。
あどけない、少女の素顔を
一瞬だけ、見た気がした。

それが、パリ・コレ。

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# by paris-tsuzuki | 2005-07-07 07:06 | パリ・コレ