「パリ Paris」 カメラマン都筑 清の写真ブログ

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2006年 05月 31日

青空をさがして

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今、パリは肌寒い。初夏を思わせる陽気は去り、まるで3月の気温に
戻ってしまったかのようだ。

「雨のち晴れ」どころではなく「雨のち曇り」の日が続く。

雨の後、晴れ間がのぞいたと思ったとたんに「お天気雨」が。

これもまた、ドラマティックな光。


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少しでも青空が見れればと、中世のような街並を抜けて
セーヌを目指して歩く。


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ひさしぶりに見るセーヌ。

川面の流れと空が見たくて、ここに来た。


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久しぶりに見せた青空に人々の表情も明るい。

ポン・デザール(芸術橋)の上でワインを楽しむ学生の輪に
加わる。さわやかな時間もつかの間。15分後にはこの天気。



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午後8時。

波瀾万丈の一日が終わろうとしている。

カラーで撮っても限りなくモノクロに近く見える

神々しい光が雲の切れ間からエッフェルに注ぎこまれる。

青空には、なかなか会えないけれど、

パリの光はドラマティックだと、いつも感心してしまう。




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by paris-tsuzuki | 2006-05-31 09:05 | 街角
2006年 05月 30日

ファッションフォト vol.3 スイスファッションDVD

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上の写真は最近スイスで発売された「スイス・ファッション・チャンネル」
というDVDの表紙。僕が東京時代に新宿の電気街を背景に撮影した。スイスから
東京にやって来た撮影クルーと話し合い、この表紙写真はソフィア・コッポラ
監督の映画「ロスト・イン・トランスレーション」のイメージでいこうという
ことになった。ヨーロッパ各国のファッション情報やデザイナーのインタビュー等
を収録したDVDのシリーズの中で、今回は「TOKYO STREETS」と題する日本
ファッションの特集号。東京コレクションから渋谷、原宿のストリートや東京
下町の人々の姿など、ヨーロッパ人の視点で素直にとらえた映像が満載。
日本人の僕が見ても東京が新鮮に思える。それこそエトランジェ(外国人)
の視線の素晴らしさでもある。パリに住むエトランジェとして日本の人にも
そしてヨーロッパの人にも楽しめる新鮮なパリを撮ろうと、あらためて思った。


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by paris-tsuzuki | 2006-05-30 08:47 | ファッション
2006年 05月 29日

ファッションフォト vol.2 マリオネット

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ファッション・ビューティーの撮影

蒼い氷のような透明感のある瞳

サテン地を思わせる白い肌

マリオネット(人形)のように無機質で

ひんやりとした美しさを表現してみた。



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by paris-tsuzuki | 2006-05-29 07:21 | ファッション
2006年 05月 28日

日仏生活比較学論序説 vol.6 自販機

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「パリと東京ではどちらが暮らしやすいですか」ときかれることがある。
微妙なのは「暮らしやすい」の「やすい」という部分。暮らしやすいを「便利」という点
でとらえるならば断然、東京である。なんと言っても日本にはコンビニがある。24時間
営業、年中無休。朝は撮影の前に、おにぎりとペットボトルを買い、夜は雑誌や漫画を
読み発砲酒を買う。飲食物の調達から情報収集まで全てが可能な場所。毎日クルマ
で移動するカメラマンにとって、そこはオアシスであり社会との接点ですらあった。その
「コンビニ」がパリにはない。コンビニのない生活など出来ないと、東京では思っていた。

しかし、いざコンビニなき都パリに暮らしてみるとコンビニなしでもやっていける。日曜
にはスーパーもデパートも閉店。平日でも午後8時には店を閉じるこの街で、「便利」と
いうことをイコール「暮らしやすい」という基準で考えるている限り、暮らしにくいと感じる
ことも多いであろう。ただ、翻って考えてみるにコンビニで必要でないものばかり買って
いたのではなかろうか。季節ごとに名前の変わるペットボトルのお茶や新商品の数々。
宣伝や広告が視界を埋めつくし、聴覚を痛いほどまでに刺激する。やがて正常な思考
判断力を失った我々の脳は「今日はどうしてもコレを買ってみたい」と指令を下し、今日
も「あれば便利かもしれないが、それほど必要ではないもの」を買ってしまう。

もちろんパリでも広告や宣伝の類いはある。しかし、その情報量は東京の百分の一ぐ
らいではなかろうか。街の中が宣伝の看板と音声に溢れかえることもない。美しく実に
静かな街だ。「暮らしやすい」という意味を無用な情報に洗脳をされずに生きていける
という意味でとらえれば、パリは暮らしやすいといえる。無駄なものを意味もなく買って
しまうことも少ないので、暮らし「安い」ともいえる。

ただ飲まず食わずの撮影の後、夜の10時を過ぎると飲食物の調達は深刻な問題となる。
なんと言ってもコンビニがない街だからだ。へとへとになった時、唯一の命綱は自販機。
暗いメトロの通路で妖しげな光を放つ自販機は、荒海の中で見つけた灯台の明かりの
ように暖かく見える。パリの自販機は紙幣を受けつけてくれない。限られた種類の硬貨
のみ使用できる。硬貨を一枚ずつ上へ押し上げるようにスライドさせて投入する。好みの
商品の番号をボタンで入力すると商品棚がおごそかに手前にスライドしポトリと下に落ちる
仕組みになっている。



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メトロの自販機で売っているのは飲み物だけではない。チョコバーの類い
からスナック、そしてなぜかリンゴまで。このリンゴというところがきわめてフランス的。
パリの子供達の遠足ではリンゴはお菓子に含まれるのであろうか。

自販機がみつかったところで安心してはいけない。壊れていることが多いからだ。硬貨を
受つけなかったり、商品がひっかかって上手く落ちてこないこともある。そのため自販機を
バンバン叩いている人の姿をよく見かける。結局、このリンゴも買えなかった。おかげで
またムダなものを買わなくてすむ。血糖値は下がるが、パリは暮らし「安い」街であるとは
いえる。


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by paris-tsuzuki | 2006-05-28 23:01 | エッセイ
2006年 05月 27日

パリのクルマ vol.2 『赤いオープンカー』

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パリ7区。19世紀の頃には貴族の館が並んでいた一画。

かつての館は今ではフランス政府の官公庁となっている。

そんな由緒ある旧き街並をクラシカルな雰囲気をもつ

一台の赤いオープンカーが駆け抜けていく。

パリの建物で築100年と言えば新しい部類にはいる。

しかし、70年代風のスポーツカーはクルマとしては

十分クラッシクなはず。

ただ、なぜかこの街では映画のワンシーンのように

違和感なく見えた。

クルマとその主人公は一瞬のうちに通り過ぎて行く。

まるでイリュージョン(幻影)であったかのごとく。



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by paris-tsuzuki | 2006-05-27 07:15 | クルマ
2006年 05月 26日

パリからの花束 vol.25 花と暮らす

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雨あがりの強い日射しが濡れた石畳に照りかえす。

通り過ぎてしまいそうな路地で足がとまった。

この路地の奥には何かがあるような気がした。



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路地の奥には花にかこまれた一軒家があった。

通り雨を栄養に変え、花は元気な笑顔を見せている。

「花と暮らす」

この窓の中に住む人は花と暮らす生活を

きっと、こよなく愛しているのであろう。



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by paris-tsuzuki | 2006-05-26 07:45 | パリの花
2006年 05月 25日

今日のエッフェル vol.30 雨のち晴れ

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パリも天気は安定しない。

肌寒いぐらいの気温。叩きつけるような雨。

それでも一日中雨が降るということはない。

すぐにやんでしまうので、ちょっと雨宿りをすれば

雨はやり過ごせる。


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そして、雨はすぐにあがり眩しいばかりの

陽光が街を照らしだす。

メトロに乗って移動する。

車内では「カサのお忘れ物なきよう、、、」

などというアナウンスが流れることもない。


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一息ついたと思ったとたんに、雨が降る。

誰のせいでもない。

その土地の気候にすぎない。



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それでも、パリは幸運な場所。

いつも天気は、雨のち晴れ。

雨はすぐにやむ。



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by paris-tsuzuki | 2006-05-25 09:01 | エッフェル塔
2006年 05月 24日

パリの子 vol.17 人生という瞬間

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子供の笑顔はいつも心を癒してくれる。

「いくつですか〜」などと声をかけながら撮る。

そんな時、ふと思う。この子はいつまでこんな無邪気な

笑顔で笑ってくれるのだろうか、と。


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たぶん1年後に会ってもやさしい笑顔を見せてくれるだろう。

でも、この瞬間はもう2度と訪れない。半年後でもきっと違う表情となって

いくのであろう。それが、子供というもの。

子供時代はあっという間に過ぎていく。

大人の時代もあっという間に過ぎていく。

人生という瞬間。

日々変わっていく時間の大切さは変わらない。

『いつか』とか『時間があったら』ではなく、

今という人生の瞬間を素直に生きることの大切さを

この写真を撮りながら感じていた。




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by paris-tsuzuki | 2006-05-24 08:53 | 子供達
2006年 05月 22日

ウチで食べよう vol.15 パリでの普段の生活

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去年までパリに住んでいて今は日本にいる友人からメールをもらった。

そのメールの中で「パリでの普段の生活が大好きだった」という

一節があり、『パリでの普段の生活』についてあらためて考えてみた。

近所のお気に入りのパン屋でバゲットを買う。

何軒かあるパン屋の中でも一番うまい店。



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焼きたてのやわらかいバゲットでツナサンドを部屋で作って食べる。

マヨネーズは"Bebedicta(本当はeの上にアクサンがつく)"

どこのスーパーでも手に入るマヨネーズの中ではおすすめのブランド。

はじめてフランスに来たとき、普通のパンのおいしさに感動した。

パンが良いのかマヨネーズが良いのか断言できないが、

ツナサンドがこれほどおいしいとは日本にいる間、僕は知らなかった。

ともかく、フランスのサンドウイッチは旨い。


こんな日常こそ、愛おしき 『パリでの普段の生活』 なのかもしれない。



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by paris-tsuzuki | 2006-05-22 07:55 | 自炊
2006年 05月 21日

恋するパリ vol.23 映画よりも

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映画よりも



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素敵な恋がパリにはある。




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by paris-tsuzuki | 2006-05-21 07:30 | 恋人