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2005年 10月 02日

パリという街 vol.9 秋の夕暮れ

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秋の夕暮れは、せつない。

日を追うごとに、パリの秋は
深まっていく。歩道を歩けば
落ち葉を踏みしめるサクサク
という音がする。

午後3時を過ぎるころから、影
が長くなる。まだ明るいのだが、
それでも陽は傾きはじめる。

西からの日射しに見慣れたはずの
建物がいつもとは違って見えるの
はなぜだろう。

秋の夕暮れは、せつない。

しかし、この瞬間は街のすべてが
美しくみえる。


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by paris-tsuzuki | 2005-10-02 05:11 | 街角
2005年 10月 01日

パリのカフェ vol.11 Au Pere Tranquille

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パリの中心地、シャトレ レアール駅前のカフェ、Au Pere Tranquille。
「静かな父さん」という意味。東京のカフェ、オーバカナルのギャルソン
ケイタおすすめの店。午後6時。パリではまだ、日は暮れていないが当然
ワインをたしなむ時間。僕は赤ワインを、ケイタはヴァンショ(暖かいワイン)
を頼む。カフェにいる時に客として見る僕の視点とギャルソンとしてカフェを
見るケイタの視点は異なる。見ているところや、気になるところが違うのだ。
ギャルソンがやってくる。背中ごしにコースターをテーブルの上にポイっと投げ、
チョこっと位置を直して、グラスを置く。「こーなんですよ」とケイタは言う。
東京でコレやったら乱暴だって、言われますからネ。なるほど、そういうもの
かも知れない。日本とフランスの比較という観点からすれば、確かに気になる
ところが違うと思う。例えば、何かあれば日本人は「すいません」を口にするが、
電車の中で肩が触れようが足を踏もうが何も言わないことが多い。一方フランス
では、肩が触れただけで「パルドン(失礼)」というが、滅多に「デゾレ(すい
ません)」とは言わない。切符を買えば、意味もなくアニメーションの女性が
ペコリと頭を下げる日本。目的地の到着時刻が、表示されるフランス。どちらが
進んでいるとか、良いのかではなく、「気になるところ」が違うのだな、と僕は
思った。同じ日本人でもギャルソンの視点とカメラマンの視点も当然違う。


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<カフェ情報>
Au Pere Tranquille
16 Rue Pierre Lescot
Tel 01 45 08 00 34
メトロ Chatelet Les Halles

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by paris-tsuzuki | 2005-10-01 07:59 | パリのカフェ、フード