「パリ Paris」 カメラマン都筑 清の写真ブログ

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2005年 08月 06日

パリのカフェ vol.5 PAUSE CAFE

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友人とバスティーユの駅で待ち合
わせ、カフェに行く。駅の近くの
カフェは値段が高いから、という
理由でブラブラ歩く。すると、
必ず、Charonne通りあたりに。
今日は" PAUSE CAFE "にきめた。
黄色と赤のテラスのテーブル。
モダンでアーティスティックな
雰囲気。この季節、席はテラス
からうまっていく。今年のパリ
は冷夏でとても過ごしやすい。
夏は暑く冬は寒く春と秋は雨が
多い東京では、テラス席が心地
よいのは年に何日あるのだろう
か、と思ったものだ。
隣の席のマダム、携帯電話をか
けてるだけで、キマっている。

僕はパリという芝居小屋の中に
住んでいるのかもしれない。



e0029085_773247.jpg
カフェ アロンジェ、直訳すれば
allonge=延ばしたコーヒー。要
するに、薄いアメリカンタイプ
のコーヒー。ノドが渇いている
ときや、さっぱりしたコーヒー
が飲みたいときにはおすすめ。
最近では、多くのカフェで、
カフェ アロンジェは飲める。


赤いところに白抜きの文字を
入れれば、一枚のポストカード
の完成。

僕のブログの写真、何かに使い
たい時には、メールを下さい。
原則として許可をだしますので
下記のメールボックスまで、
よろしく。

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e0029085_7221436.jpg
<カフェ情報>
PAUSE CAFE  ポーズ カフェ
41 Rue de Charonne 11区
01 48 06 80 33
バスティーユから徒歩5分
カフェ アロンジェ 2.1ユーロ

by paris-tsuzuki | 2005-08-06 07:29 | パリのカフェ、フード
2005年 08月 05日

今日のエッフェル vol.6 恋する魔法

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恋する人達をよく見かける。手をつなぎ、肩をくみ、駅のホームや
信号機の前でキスをする。若いカップルだけではなく、老夫婦も
ワケあり風も、太った二人組も恋をする。愛は永遠でなくとも、
人は何度も恋をする。

ひょっとしたら、この街が「恋する魔法」をかけているのかも知れない。

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by paris-tsuzuki | 2005-08-05 06:11 | エッフェル塔
2005年 08月 05日

パリという街 vol.1 お伽の国

e0029085_156408.jpg
みんなヴァカンスに行ってしまった。
友人もパン屋も花屋もあと2週間は
帰ってこない。テレビは南に向かう
道が300キロ渋滞していると伝え
スーパーのレジの列は3分の1にな
った。人が少なくなった道を建物
と空を眺めながら、歩いていた。
なんでもない、典型的なパリの建物。
1階にはテナントの店やオフィスが
入り、上はアパルトマン。よく見る
タイプだ。しかし、ふと思った。
空港から高速道路にのると、殺伐と
した風景がひろがり、TOSHIBAなど
の看板、味気ない四角いコンクリート
の建物が続く。それが、パリ市内に
入ると一変する。オレンジ色の煙突が
上にのった古い建物、石畳。まるで
お伽の国のように感じたものだ。
お伽の国の現実は、道路はクルマで
あふれかえっている。それが僕にと
っても日常となっていた。ヴァカンス
で人が少なくなった分、建物に目が
いく。ゴテゴテし過ぎない位のパリの
建物を僕は美しいと思う。
RUE DE RENNES 6区。


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RUE EDMOND VALENTIN 7区

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by paris-tsuzuki | 2005-08-05 02:50 | 街角
2005年 08月 04日

パリのカフェ vol.4 贅沢な時間

e0029085_834922.jpg
どこのカフェでもいい。
今日、言いたいことは基本的には
どこでもいい、という事だ。
朝食のことを"Petit Dejeuner"
小さい昼飯と仏語ではいう。
形容詞を付けた言葉しかなく、
朝食という独立した名詞がない事
は、すなわち朝食に対して重きを
おいていない、とも言える。
しかし、コレがうまいのだ。パン
とバターとジャム。カフェオレが
あれば、パッフェ(パーフェクト)
値段も吉野家の朝定食と同じ位。
高級店でないかぎり、高くない。
周りを見渡すと皆、同じ動作をする
1、パンの横腹にナイフを入れる
2、上下に切ったパンにバターを
3、ジャムを塗ってはさむ。
4、ガブリと噛みつき
5、カフェオレをひとくち。
 以下コレのくりかえし。
いや、どこでもいいんです。
どこでも、たいがいウマイですから。

独立した名詞がなくても、そんな贅沢な時間を持つことができる。それが、パリ。
ちなみに、僕はイチゴのジャムが大好物。素直にバターもうまいんだなー。

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by paris-tsuzuki | 2005-08-04 08:55 | パリのカフェ、フード
2005年 08月 03日

ウチで食べよう vol.3 中井家の食卓2

e0029085_8483748.jpg
友人からチーズをもらった。
中々のモノらしい。2、3日は
オーソドックスに、食後の楽しみ
として、ワインとの相性を試す。
それ以降、冷蔵庫を開けるたびに
ニオう。強烈なニオイが。でも、
このニオイ、懐かしい想いすら
感じる。クサイけど、これって、
納豆?素直な想いに頭は冴える。
ならば、と思い考えた。
1、カマンベールを細かく切る
2、クスクス適量をレンジで3分
3、細かく切ったカマンベールに
  鰹節と醤油を少々
4、クスクスの上に乗せて完成。

思わず声がでる。ウっ、ウマイ。
微妙にトロけるチーズに鰹節と
醤油の奏でるハーモニー。
絶妙、微妙な日仏アフリカ文明
の原点はここにあったのか、と
歴史的な考察にいたる美味。
いや本当、ダマされたと思って
騙されてみてください。

恥ずかしながら、ウマイです。納豆ご飯のルーツここにあり。
やっぱ、「中井家の食卓」に出すべきでしょうか?

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by paris-tsuzuki | 2005-08-03 09:09 | 自炊
2005年 08月 02日

今日のエッフェル vol.5 真夏の夜の夢

e0029085_18502217.jpg
悪夢のような写真で申し訳ない。
事情を話そう。いつものように
シャンドマルス公園に三脚を
担いでエッフェルに会いにいく。
公園はいつものように宴会モード
近くにいたグループの人達と、
話し込み、いつの間にやらワイン
をごちそうになる。
「そうか、ジャポネか。オレは
ジャポン好きだよ、はっ、はっ」
てな感じで酔っぱらっている。
そのうち、「これが、フレンチ
スタイルだ」といいながら、ご覧
のポーズ。もうチョイ右とか声を
かけ、僕も調子にのって撮ってし
まった。この写真は何に載るんだ
と聞かれ、僕のウエブサイト用だ、
ブログだ。と安請け合い。載せる
と約束をしてしまった。フランス
人は約束を守る。僕も約束を守る
という、訳でこの写真。
エッフェル塔もあきれ顔。


A bientot a Champ de Mars, Bonne vacance!
(シャンドマルスでまたね、よいヴァカンスを!)

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by paris-tsuzuki | 2005-08-02 19:20 | エッフェル塔
2005年 08月 02日

パリからの花束 vol.3  それは楽園という名の

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8月1日から3週間、パリは完全
なバカンスとなる。行きつけにし
ているパン屋も休みとなり、パン
屋を探しに散歩にでる。ひと通り
の少なくなった街を歩き、やっと
見つけたパン屋でジャンボンサン
ド(普通のハムサンドウイッチ)
を買う。近くの公園になんとなく
入る。Jardin Catherine Laboure
という7区にある、こじんまりと
した公園。花が美しかった。
パリの有名な花屋さんではなくと
も、花は咲いている。それは有名
な公園でもなく、特別な場所では
ない。緑の芝生に花壇。なぜか、
トマトも植えられている。
何気ないおだやかな時間と花。
僕はミツバチにウインクをして
サンドウイッチを食べた。

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シテ島の先端  Square du Vert Galant.
それは楽園という名の、人それぞれの時間。

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by paris-tsuzuki | 2005-08-02 07:04 | パリの花
2005年 08月 01日

パリのカフェ vol.3 僕にとってのカフェ

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名店 "カフェ・ド・フロール"
に行ってきた。いや、正確には
前を通ってきた。かつて、2階に
サルトルが住んでいたことで有名
な店だが、僕にとっては大好きな
写真家ジャンルーシーフの行きつ
けのカフェだった、という逸話に
憧れを抱いていた。実際、行って
みるとスノッブな階級の常連客か
観光客が多いといった印象。
自分の好きな時間を持てる自信が
なく、いったん通り過ぎる。
しかし、僕にはカメラマンとして
の使命がある。
"カッコいいスナップを撮ること”
なんだか、敷居が高そうだ、など
という弱腰な理由で退くワケには
いかない。店を20mばかり過ぎて
深呼吸。一発でキメるしかない。
カメラの露出(明るさの程度)
シャッター速度ホワイトバランス
レンズの画角(写る範囲)を
あらかじめ設定しておく。いざ、
フロールに向かって再び、前進。
自然な感じで、しかし、ややゆっくりとした歩調で足をすすめる。あと、10m。
チラリ、ちらりとテラス席を見るカメラを首から下げた怪しげな東洋人それが僕。
ギャルソンがいい位置にはいった、手前のカップルO.K.ハゲの親父はギリで切る。
瞬時に写真の構図を計算しつつ、振り向きざまにシャッターを斬る(この漢字です)。
ゴメン、も言わず歩み去る。写真は悪くないのだが、なんか緊張してしまった。

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結局、地元のカフェに帰ってきた。
なぜか、おばちゃんのギャルソンに
”コカ・ライト”を注文する。
通りをぼんやり眺めながら、コーラ
を飲む。心地よい風が涼を運んで
くれる。読みかけの小説から目を
あげ、ふと考える。そう言えば、
こんな時間を東京では持っていな
かったな、と。
僕なりの時間が持てること。
それが、カフェがくれる大切な
時間なのかも知れない。

と、言いながら写真の構図と車の
ブレ具合とカップルの入る位置と
後ろのフランス国旗のたなびき加減
を計算しながら、撮っていたりします。

まあ、カメラマンの使命ですから。

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by paris-tsuzuki | 2005-08-01 05:32 | パリのカフェ、フード