カテゴリ:パリのマルシェ( 13 )


2006年 07月 02日

タネなきスイカ

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パリのマルシェにスイカがならぶ季節となった。

日本のスイカに比べて甘みがやや濃いように感じられる。

瑞々しいスイカの果汁がやわらかくクチの中にひろがる。

気がついてみると、フランスのスイカにはタネがほとんどない。

日本のスイカはもっとタネがあったような気がする。


さて、ワールドカップの件ですがフランスがブラジルに勝ってしまいました。

少なくとも現地ではブラジルには勝てないという前評判でした。

詳しくは後日、レポートいたします。



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by paris-tsuzuki | 2006-07-02 22:07 | パリのマルシェ
2006年 06月 24日

スリーズ(さくらんぼ)の袋

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パリのマルシェ(市場)はいつも色彩にあふれている。

近所のマルシェでスリーズ(さくらんぼ)を買う。

歩きながらつまみ食い。

新鮮な果肉がプチッとクチの中ではじけ、

ほどよい甘みと酸味が音楽のような

ハーモニーを奏でてくれる。

この美味さとかわいらしさを伝えたくて、

部屋のテーブルの上に転がしてみる。

マルシェの八百屋がいれてくれた袋が

これまた、可愛い。

この素朴な感じが僕は大好き。

窓からさしこむ自然の光だけで撮る。

東京では自然な感じの光をわざわざ

スタジオで作って撮影したものだ。

ましてや、さくらんぼは手に入っても

この何気ない袋を東京で入手することは、

おそらく簡単ではないだろう。

さくらんぼの美味しさと袋が醸し出す

味わいに感謝しながら、この写真を撮った。



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by paris-tsuzuki | 2006-06-24 08:16 | パリのマルシェ
2006年 05月 06日

マルシェの季節

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山積みにされたRadis(ラディ 赤かぶ)に
季節を感じる。

新鮮な野菜が所狭しとならぶマルシェは
農業大国フランスの象徴でもある。



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今はアスパラガスの季節。

日本のそれと比べるとエグミが強いのだが、そのぶん味も濃い。

ところで、アスパラガスはフランス語ではAsperge(アスペルジュ)という。
grande asperge(大きなアスパラ)は「のっぽの娘」をたとえる時の
言い回し。日本語の「ウドの大木」という表現にとても似ている気がした。
春に大きくなる野菜を背の高い人に例えるのは万国共通の感覚なのかも
しれない。


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by paris-tsuzuki | 2006-05-06 16:49 | パリのマルシェ
2005年 12月 11日

パリ16区の蚤の市

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パリ16区、ラジオ・フランス
の近くで蚤の市が開かれていた。

16区と言えば、パリでは高級
住宅街として知られる地域。
そこには、まさにマダムという
方々がお住まいでいらっしゃる。
今の季節、皆さん毛皮をお召し
になっている。左のマダムを
見た時、僕は「おお、16区」
とばかりに撮ってしまった。
実際にこういうマダムを目の前
にすると、美輪明宏か蝋人形か
という感じがする。

ところで、16区に代表される
パリの上流階級や、そのファッ
ションに対する人々の捉え方は
日本と現地であるパリとでは、
まったく違う。日本では「高級」
「上流」は良い意味で使われる
ことが多い。しかし、パリの人々
の多くは、それに対して否定的、
あるいは嫌悪している。


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なぜ、高級ブランドの宝庫とも
いえるフランスの国民が「高級」
を嫌うのか。それは、この国の
歴史に由来する国民性ではない
だろうか。フランス革命の時に
は、窮乏する国民を顧みない王
を断頭台に送る激しい国民性。
人は生まれながらにして平等で
ある、というキリスト教の教え
と、生まれながらにして親から
受け継いだ財産で、のうのうと
生きている人達がいる現実との
ギャップに対する怒り、嫌悪感。
かかる社会構造は、21世紀の
現在でも、あまり変化はない。
親の財産で、良い教育を受け、
いい仕事に就く。16区に住み
高級ブランドを身につける。
この国の歴史からすれば、こう
いうライフスタイルの人々が、
大多数の国民から忌み嫌われる
のは、当然ではなかろうか。



蚤の市でみつけた、1939年製の時計。

今も変わらず、時を刻み続けている。


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by paris-tsuzuki | 2005-12-11 05:47 | パリのマルシェ
2005年 11月 10日

バスティーユの蚤の市

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11月4日から13日まで、
バスティーユで、アンテ
ィークの蚤の市が開かれ
ている。

毎年開かれている此処の
蚤の市はその品質の高さ
には、定評がある。

バスティーユ広場に設置
されたメイン会場のテント
内は、最上の品物が並ぶ。

値段が安いだけのガレージ
セール的な蚤の市とは違い
相対的に値が張るものが、
多く、アンティークとは
新品よりも価値のある物
なのだと、あらためて気
づいた。


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蚤の市にしては、珍しく
7ユーロ(約1,000円)
の入場料を払わなけれ
ばならない。
左の招待状があればタダ
で入れる。
ウラ情報:Bourdon通り
沿いの小さな出入り口や
ヨットが繋留してある橋
まで行けばチェックが甘い。


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会場内にはカフェも併設されており、楽しい時間が過ごせる。

博物館に行ったつもりで、眺めるだけでも良いのだが、物欲も刺激される。

やはり、値段が少し高い。腕組みをして考える。

「どうする?」という瞳のチワワにも会えるバスティーユの蚤の市、11月13日まで。


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by paris-tsuzuki | 2005-11-10 08:20 | パリのマルシェ
2005年 10月 18日

マルシェがあるかぎり vol.6 季節を感じて

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食料品や日用品を買うだけが
マルシェの楽しみではない。

葡萄、クリ、牡蠣といった、
季節を感じる品々が軒を飾る。
秋はフランスでも収穫の季節。

もちろん、食べてもおいしい。
フランスの葡萄は日本のそれ
よりも、糖度は低いかもしれ
ないが、さっぱりとしていて
食べやすい。皮ごと食べて、
タネだけだすのがフランス流。
要するに、日本の葡萄のように
皮がスルリと中身からはがれる
訳ではないので、自然と皮ごと
口に含む食べ方になるのだろう。

食べるだけではなく見る楽しさ
もある。色味、質感が美しい。
古くから絵画のモチーフとして
果物や農産物が描かれるのは、
この美しさを表現したかったの
か、と素直に思ったりする。

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by paris-tsuzuki | 2005-10-18 07:22 | パリのマルシェ
2005年 10月 15日

速報! 「蚤の市」情報

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Brocante(蚤の市)が今、熱い。
秋に入り、パリのあちこちで週末
ごとに蚤の市が開かれている。

家具、食器、小物、アクセサリー
アンティークを中心に、質の高い
ものが出てきている。古いものを
大切にするお国柄。味わい深い、
一品が所狭しと並べられている。

今日ご紹介する蚤の市は僕の地元
La Motte Piquet Grenelleの蚤の市
10月14、15日の2日間メトロ
6号線高架下、9時〜19時まで

かならずしも安いとは限らないが
歴史を感じる品々。マニアでなく
とも何かを感じることはできる。

アンティークは一品物。出会った
瞬間に決断できるかがポイント。
不定期の蚤の市がどこで開かれる
かはフリーペーパーか口コミ情報
で知るしかない。

ちなみに上の写真の絵皿、1855年製 1枚 35ユーロ(約5,000円)。

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☆今月の蚤の市情報
10/16,17 Place Jean Lorrain
      16区 メトロ10号線
      Michel AngeAuteuil駅

10/22.23 Boulevard Voltaire
11区 メトロ9号線
Charonne下車



パリの蚤の市は本当に楽しい。旅行で来た時も、蚤の市情報をチェックしてみよう。

自分だけの宝物に出会えるかも知れない。


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by paris-tsuzuki | 2005-10-15 08:29 | パリのマルシェ
2005年 09月 02日

マルシェがあるかぎり vol.5 美しき日常

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パリの日常に慣れてしまうと、すべてが当り前に見えてしまうことがある。
しかし、当り前のモノの中にも美しさは存在している。例えば、マルシェ
という日常の中に、ハッとするような瞬間がある。種類の豊富なオリーヴ
野菜や果物。今日は何を食べようかなの前に「あっ、カワイイ」と思える
瞬間に僕はシャッターをきる。今日、紹介するマルシェは、イエナの朝市。
パリ16区、高級住宅地のマルシェだけあり、品が良くて値段も少々高め。
ディスプレイのセンスが好い店が多く見ているだけでも楽しかったりする。



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<マルシェ情報>
イエナ プレジダン・ウイルソン通りの朝市
メトロ9号線 イエナ駅 毎週 水、土曜日
9時から13時くらいまで

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by paris-tsuzuki | 2005-09-02 16:07 | パリのマルシェ
2005年 08月 18日

マルシェがある限りvol 4 マルシェがない!

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この際、ハッキリ言おう。ヴァカンスが長すぎる。もう、かれこれ2週間。
あと、2週間は続く。別にひとそれぞれなので、構わないのだが、日常生活
に支障が出ている。カフェや商店街だけでなく、スーパーも休みがち。
昼間やっているから、夕方に買い出しにでもと、思いきや。2時で閉店だと。
呆然としつつ、ゴーストタウンのような街を歩く。ふと、すれちがうオバさん
がスーパーの袋を下げている。反射的に声をかけてしまう「それ、どこ?」
オバさん、勝ち誇ったような笑顔で教えてくれる。ココをまっすぐ行ったとこ
だよ、と。スーパーにたどりつくと、レジは長蛇の列。まるで、食料難民。
しかし、非常事態は人と人が助け合うきっかけにもなる。
レジ待ちの時間に話をしたり、赤ちゃんは、皆のアイドルになったりして
ごきげん。それも、楽しいひとときだったりする。
でも、もうそろそろ終わって欲しいぜ、ヴァカンス。

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by paris-tsuzuki | 2005-08-18 08:18 | パリのマルシェ
2005年 08月 10日

マルシェがあるかぎり vol.4 陳氏第一商場

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ラーメンが食べたい。
時折、むしょうにそう思うことが
ある。ところが、ドンブリがない。
近所のスーパーや雑貨屋では、
ドンブリになりそうな器が売って
いない。そこで、迷わず13区へ。
プラスディタリー駅で降り、Avenue
de Choisyに入る。ここからパリの
中華街がはじまる。まずは、ユーロ
センターという名前とは、裏腹に
かなりアジアなお店で、ドンブリを入手。5ユーロ(約700円)なり。
さらに、奥にどんどん進むと、中華、ベトナム料理屋が増えてくる。
Avenue d'Ivryに入るとすれちがう人がほとんどアジア人となってくる。


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パリ最大の中国系スーパーのチェーン店 TANG FRERES 。早速、店内へ
オー、爆安!中華、アジアの食材、調味料カップラーメンから焼きそばまで、
何でもそろう。何でも安い。素麺(乾麺タイプの中華麺)6玉で1.3ユーロ
(約180円)。コレだよ、とかつぶやきつつ買いまくる。スープの素に
オイスターソース、きくらげなど、日本の半額近い値段で売られている。
かなり買ったつもりだが、7ユーロ(約1000円)でおつりがきた。


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さらに奥に進むと、さらにディープな世界が待っていた。それは中華街など
という生易しいものではなく。中国人社会、ないし独立国としての中国たる
様相を呈してくる。100円ショップという店に入れば中国人のオバちゃん
数人が話し込み、パルドン(ちょっと、失礼)などと言っても、通じている
様子はない。このお店100円ショップと書いてあるが、100円で売って
いる訳ではない。確かに売っているものは日本の100円ショップで売られ
ている、洗濯バサミやらおもちゃなど。しかし値段は3ユーロから5ユーロ
(約400円から700円)。誰が買うんだろう?首をかしげながら、中国
語が飛び交う店内を後にする。もう一歩、奥にすすむと今度は集会所らしき
場所が。中では数十人の中国人が集まり、一人のオバちゃんがマイクを握り
歌をうたっている。カラオケだ。一曲終わるごとに、周りの中国人は拍手、
喝采。すごい世界がここ13区にはある。改めて中国人のヴァイタリティに
感銘を受けると同時に見てはいけない何かを見てしまったような気もした。
パリ市内で買いものをしたというよりも、香港か上海に小旅行に出かけた
ような疲労感を感じ、家路に着く。中華食材のスーパーの袋を下げAvenue
de Choisyを歩く日本人の僕は、周りの人からは100パーセント中国人に
見えているだろうなと、思いながら。

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by paris-tsuzuki | 2005-08-10 22:13 | パリのマルシェ