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2006年 06月 19日

パリでワールドカップ観戦

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パリでも連日ワールドカップの話題で盛り上がっている。
この日は日本VSクロアチア戦。部屋にもテレビはあるのだが、街の雰囲気
を感じたくて近所のカフェで観戦ということにした。

パリ時間、午後3時。カフェのカウンターに左の肘を預けビールを注文する。
右下のカップルはクロアチアを応援している。「アーっ」とか舌打ちをしている
様子からそれがわかる。左の男はどちらともなくテレビを眺めているだけ。
僕は乾くノドを時折うるおしながら、ジリジリとした思いで日本代表を応援して
いた。 無言で。


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結果はご存知のとおり、0-0の引き分け。

1点入ったら2杯目のビールを注文しようと思っていたのだが、

その機会は訪れなかった。

「川口GKはよく頑張ったとは思うが、、、」

グラスの底に1センチばかり残っていたぬるくなったビールを

ノドに放りこむと、下唇をつきだすような表情でカフェをでた。



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同日、パリ時間午後9時。フランスVS韓国戦がはじまる。

今度はフランス人に頑張ってもらいたいと、エッフェル塔近くの屋外カフェで

観戦。前半にフランスは先制点を取るものの、後半同点に追いつかれ、これまた

引き分け。煮え切らない思いが残る両国の結果となった。



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そして、ブラジル。

早々と決勝リーグへと駒を進め、サポーターは記念撮影。

「ニッポンワスキナノデ、ブラジルワヤスムデス」

との情報を得た(冗談です)。

ブラジル様、お疲れさまです。



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by paris-tsuzuki | 2006-06-19 09:57 | ジャーナリズム
2006年 04月 16日

フランス CPE(初期雇用契約法)vol.10 決着

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フランスの CPE(初期雇用契約法)をめぐる問題についてレポートをして
きましたが、今日はこの一連の事件をまとめてみたいと思います。

<決着>
4月10日フランス政府はCPE法案を事実上撤回。4月13日CPEにかわる若者雇用促進
法案を可決。これによると、16歳から25歳までの無資格の若者を雇用する企業に政府
から補助金が与えられることになる。

要するに、26歳以下の若者の雇用を不安定にするCPE法案を撤回せよという、学生や
労働者団体の主張が全面的に認められ、勝利したということ。

政府の横暴に対し学生、労働者が一致団結してマニフ(デモ行進)という行動をおこし
ついには、政府側を打ち破った。民衆の力が勝利した。フランス万歳。単純に考えれば
そういうことになる。

しかし、この事件について現場で見てきた僕は、何か腑に落ちないという思いを持った。

そこで、以下この問題に関する個人的な見解を述べたいと思う。

<1、シラク大統領の決断について>
この事件は1968年の5月革命以来の大きな社会運動と言われてきた。当時シラク大統領
は雇用担当大臣としてド・ゴール大統領の下にいた。68年の5月革命で学生運動がさかん
になった時、ド・ゴール大統領は「バカ騒ぎはごめんだ」として当初とりあわないという姿勢を
見せた。それがただ事ではないことになり対応したが後手にまわり、ついにド・ゴール大統領
は政治家として寂しい末路を迎えることになった。当時のことをシラク大統領はよく知ってい
るだけにド・ゴールの末路が頭をよぎったのであろう。妥協案をだしてみたものの、受け入れ
られないと知るにいたり、下手に長引かせるよりも「撤回」という結論を選んだ。
それはシラク大統領がド・ゴールのような末路を歩みたくなかったからであり、失業問題を
信念をもって解決するというのではなく、最後まで「良いおじいちゃん」でいたかったから
では、なかろうか。

<2、学生が勝ち得たもの>
高校生から大学生まで皆がマニフに参加し、こうして政府の法案を撤回させた。フランス
革命以来の伝統であり、民主主義の根幹を担う「集団示威行動」が政府を動かした。
日本で法律を勉強したことがある僕は「シュウダンシイコウドウ」が本当にこんな風に
政府を動かすことがあるのだと素直に驚いてしまった。日本では到底考えることの出来ない
ような事がこの国では実現された。2006年のCPE撤回事件として歴史の1ページになる
のでは、なかろうか。しかし、これで学生が得たものは「現状維持」に過ぎない。もし、
就職が上手くいけば従来どおりということ。高い失業率。70倍ともいわれる公務員試験。
スタージュと称するほぼ無給に近い何年にもおよぶ不安定な地位は変わらない。ここで
解説をすると、公務員天国のフランスでは公務員試験の倍率が60〜70倍と言われている。
また、職務経験が重視されるため大学を卒業してからもスタージュという研修生をしな
ければならない。企業としては研修生は正規雇用してしまうよりも負担も少ない。いったん
雇用契約すれば辞めさせられない。研修生は27、8歳になっても月の手取りが5.6万円
ということもある。CPEは撤廃させたが、学生が勝ち得たのはこの現状だけだった。


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<3、カスール問題>
カスール。主に郊外に住む移民系若者を中心とする無職者層の人々。暴動の際に投石から
放火、暴行行為をする「壊し屋」=「カスール」と呼ばれる。以下、カスールとする。
僕はこの取材を通じて、ひとつの疑問を感じていた。学生や労働者、家族連れから老夫婦
まで、まるで歩行者天国のようになった大通りを皆が横断幕やプラカードを持って行進する。
それがマニフ(デモ行進)のごく通常の光景。通りにはホットドッグやサンドウイッチ
のスタンドが出る。ビールを飲みながら陽気な笑顔で沿道の人達に手を振る。
ところが、ゴール地点では一変し、プラカードのひとつも持たないカスールの連中がゴミ箱
からあさってきたビール瓶を警官隊に投げつけ、放火、暴動となっていく。ここで注意して
もらいたいのは再三書いているように、マニフの学生と暴動の主体であるカスールは違う
グループの人達であるということ。では、本来CPEとは関係のないカスールが、なぜ暴動
騒ぎを起こすために、わざわざ郊外からパリにやってくるのか、この疑問が僕の中で感じ
られた。なぜ、カスールは暴れるのか。その疑問のひとつの答えを僕は目撃した。それは
盛り上がらなかったプラスディイタリーのデモの終点でおこった。車座になって座る普通の
大学生をカスールと思われる若者がいきなり蹴飛ばした。カスールはその場を去り、学生
は鼻を押さえてうづくまる。その暴力には理由は感じられなかった。僕がその時に感じた
ことはカスールは大学生が嫌いだということ。大学どころか高校すらまともに行けない。
長期雇用や公務員になることなど夢みることすら出来ないカスールの連中にとって
CPEに反対する「いい身分」の大学生に嫉妬どころか憎悪すら感じているのでは
なかろうか。
集団でお金を持っていそうな学生を囲んでボコボコにして金品を奪う手口も彼等の感情
のあらわれとも言えよう。そこで、カスールは憎き学生達のマニフというお坊ちゃん達の
やっている事をともかくぶっ壊してやろうと思った。もちろん警察や権力も憎い。気晴らし
ついでの暴れてやる。オレ達をなめるな。これが暴動をおこしたカスールの動機なので
はと、僕は現場で感じた。

<4、補助金問題>
このカスール対策として、新法案では16〜25歳までの「無資格(学校を出ていない)」
若者を雇用する企業に補助金を与え、その財源はタバコなどの税率を上げるとして
いる。この補助金を目当てにどれだけの企業が彼等の雇用を増やすかは定かではない。
いずれにしても、補助金という何でも政府が保護ないし保障するというやり方でよいので
あろうか。「仕事なんかないさ」と言いながら大きくため息をつき、例の肩をすくめる動作
をしてみせる20代から30代のフランス人を何人も僕は見た。それでも彼等は何年も前に
失った職の失業保険で何年もやってきているそうだ。あとは国が保障すればいいという
体質。食べ物や恋愛に対する情熱を仕事に対しては持とうとはしない人がフランスには
多いように感じらる。なんでも国の補助金に頼ろうという解決策は、破綻という結論を先
延ばしにしている。国がこんな大盤振る舞いをしてはやがて国家財政が破綻すると内心
わかってはいるものの、その破滅に向かってとりあえずは進まざるを得ない姿に日本の
年金問題と同様の病巣を感じた。


<5、火炎瓶の男>
火炎瓶に火をつけ警官隊に向かって投げつけた
男は前述のカスール問題からすればカスールが
火炎瓶も投げたと言えば、わかり易い。
しかし、現実には白人の中年男性がやっていた。
では、なぜ彼は火炎瓶を投げつけるのかという
疑問が生じる。ここからの答えは僕の推測に
過ぎない。CPEの問題は学生や労働者の反対
行動という形でフランス国中の注目を浴びた。
そして、政府の横暴を許すなという形で国民
一般の支持を得ていった。この現象を面白く
ないと考える政治的思想を持ったグループも
存在している。つまり、学生運動、労働者運動
という従来の左翼的運動が上手くいくことを
快く思わない人達が、この運動をネガティヴな
イメージにするために暴動騒ぎにしてしまおう
として火炎瓶を投げ込んだと僕は考えました。
つまり、日本の報道もそうかもしれないが、
学生達の健全な運動というよりも、暴徒と
化したパリの学生が警官隊と衝突という形の
方が、よりネガティヴなイメージとなり国民の
支持も得られなくなる。そのため、イメージを
悪くするために、火炎瓶や投石といった過激
な行動をマスコミの前で演じて見せたのでは
ないかと僕は推測しました。


長い文章を読んでいただきありがとうございます。
フランス社会が抱える様々な問題がこのCPEという形で表面に
出てきたという感じがしました。それが良い悪いという二元論的
な考えではなく、いろいろな側面がフランスという国にもあるという
事をこの問題を通して僕は伝えられればと考えました。


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by paris-tsuzuki | 2006-04-16 07:45 | ジャーナリズム
2006年 04月 06日

フランス CPE(初期雇用契約法)vol.9

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「パリ第8大学は機会均等法に反対しスト決行中」

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<CPE問題をめぐる政治的状況>

まずは3月28日以降の事態の流れをまとめてみよう。
1、憲法評議会はCPE法案に議会手続き上の問題はないと判断。
  これにより大統領が署名すれば法案は完全に成立してしまうことになった。
2、シラク大統領は国民にテレビ演説を行い、2年の試用期間を1年とすること。
  解雇の際は理由を明示すること、の2点に修正を加えて審議し直すべきとした。
3、この案に対して野党、学生、労働者は全面撤廃でなければ意味がないとして
  4月4日のデモを決行することを表明。ドビルパン首相は撤廃を否定。
4、そこへサルコジ内務大臣がこれ以上の暴動の拡大を防ぎ、治安を維持する
  ためCPEを一時凍結し政府は話し合う用意があると学生、労働者に呼びかけた。
5、4月4日にデモは行われたが4月5日学生と労働者の代表が上院議会に出向き
  話し合いがもたれた。

要するに政府側は妥協の姿勢を見せ、それに対し学生、労働者側も歩み寄る方向
へと向かっている。


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e0029085_14403158.jpg<4月4日デモ現場の様子>

3月28日のデモと決定的に違うのは
参加者の雰囲気。高校生、大学生は
いつものように元気一杯。労働者組合
のオジさん達は淡々と行進している。
そして、家族連れや老夫婦などがデモ
行進に参加できる状態になっていた。
いわゆるカスールと言われる暴力的分子
もいないとは言わないが3月28日と比べ
人数は少ないように感じられた。

デモ行進のゴール地点プラスディタリー
では、学生達は車座になって路上に座り
コーラやビールを飲みながら話し込む。
広場には大音量のレゲエミュージックが
流され実にまったりとした空気が漂って
いた。

いつもはヘルメットをかぶって撮影して
いるカメラマン達もヘルメットを手に持ち
「今日は静かだね」と話し合うのみだった。


<今後の動き、観光等への影響について>

フランスは今週末からの約2週間、春休みとなる。
そのため、この間の動きはほとんどないと見られる。
ただこれからの季節いわゆる春闘も含めて交通機関
のストは毎年行われる。ストと言っても全てが止まる
わけではなく地下鉄やバスは間引き運転がされること
となる。すなわち5分間隔で運転されていたものが10
分間隔になるという程度。多少の混雑は予想されるが
大混乱という事態にはならない模様。

主要産業が観光と言っても過言ではないパリ。
ルーブル美術館やエッフェル塔といった観光地は
通常通りの営業。警備の警官隊の人数は普段
よりも多く感じられるが、警官が近くにいるところ
は逆に安全ともいえる。

パーカーのフードを頭にかぶりダブダブのジャージ
やジーンズをはいた若者が十人以上のグループを
作っている場合、カスールの可能性があります。
これらのグループには決して近づかないように
して下さい。



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by paris-tsuzuki | 2006-04-06 14:14 | ジャーナリズム
2006年 04月 05日

フランス CPE(初期雇用契約法)vol.8

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4月4日現地時間午後4時。 CPE(初期雇用契約法)の撤廃を求めるデモが
レプブリック広場からプラスディタリー(イタリア広場)にかけて行われた。
前回(3/28)のデモと比べると今回はとても穏やかな雰囲気で行われた。
いわゆるカスールと呼ばれる過激な暴力分子の姿も少なく学生や労働者を
中心とする健全なマニフ(デモ行進)とりわけ老夫婦や子供連れの姿も多く
みられ市民運動として安全で健全な雰囲気の中で行われたことを伝えたい。


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事態の背景についての解説は明日。まずは応援のクリックお願いいたします。
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by paris-tsuzuki | 2006-04-05 08:55 | ジャーナリズム
2006年 03月 30日

フランス CPE(初期雇用契約法)vol.7

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3月28 日に行われたデモについて
レポートします。

<今までの経緯>
CPE(初期雇用契約法)に反対する
デモは学生レベルから全労働者まで
拡大。18日のデモでは家族連れの
姿が見られるなど、国民一般の関心
も高くなっていった。しかし、20日、
ドビルパン首相の法案撤回拒否に
対し28日に労働組合は全面ストで
対抗。

一方、21日にアンヴァリッドで行われ
たデモの際、カスールと呼ばれる
郊外からの過激分子が数百人規模
でパリに流入。暴力行為が激化した。


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<イタリー広場>
3月28日午後2時半プラスディタリー(イタリア広場)に学生と労働者団体が集結。
上の写真は「CPEは失業、不安定、搾取の頭文字だ」と書かれたプラカードを掲げる学生。
広場の周辺にはホットドッグの屋台が立ち並び、労働組合の気球があげられる。
気球やシールなどは資金力と組織力が労働組合にあること。同時にフランスでは
こういったデモ自体は珍しいことではないことの現れでもある。

ただ18日のデモとの比較で、家族連れや子供の姿がほとんど見られない点が大きく
異なる。空を覆う暗い雲は、この日のいやな雰囲気を象徴しているように見えた。


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午後3時過ぎ、学生や労働者は各グループごとにゆっくりと行進していく。
グループの先頭にいる者がマイクでシュプレヒコールをあげ、それに皆が唱和するという
ごく平和的なもの。


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しかし、早くも沿道には不穏な空気が漂いはじめる。
カフェのガラスが叩き割られ、スーパーや商店は店を締めシャッターを降ろす。

<帰って来たカスール>

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学生や労働者の団体の先に郊外からやってきた暴力的な若者の集団
カスール(壊し屋という意味)が数百名の規模で集まってきている。彼等はプラカードや
横断幕を持ってはいない。ジャージかジーンズにパーカー姿。最初から顔を隠すための
布を巻き付けている者もいる。突然、雹(ひょう)が降りだし、あたりが暗くなる。カスール
の一団が奇声を発しながら走り出す。彼等の足音と叫び声がシャッターを閉ざした通り
に響きわたる。それは不気味な光景だった。

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<カスールの手口>
カスールは一グループ約30人ぐらいの集団で行動する。お金になるモノを持って
いそうで弱そうに見える人を囲みボコボコにする。そして巻き上げたら次の獲物を
探しにいく。目をつけられたらおしまいだ。

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不安を覚えた中年の女性が「家に電話をかけたいので携帯を貸してほしい」
と声をかけてくる。カスールが近くにいるところで携帯電話を見せることは金目のモノを
見せることになるので路地を固める警官隊の近くまでいく。


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<レプブリック広場>

デモの終点レプブリック広場ではジャグリングなどのパフォーマンスをする
若者の集団もいる。


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しかし、数十メートルしか離れていないところではカスールによる挑発行為と
ビンや石を投げつける騒ぎが早くも始まっていた。

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カスールと対峙する警官隊。もはやお馴染みの構図となってしまった。
しかし、28日は少しばかり様相が違った。今までは、ガス抜きだとばかりに一定の区画で
警官隊とカスールがやり合い、それをマスコミがカメラで追いかけるという形だった。
ところが、その言わば戦闘区域が限定されず戦線が移動しながら小競り合いが多方面で
展開されているのだ。

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もはや、誰がカスールなのか学生なのか労働者なのか見物人なのか、
マスコミなのか、あるいは私服警官なのか。よくわからない混乱がそこにあった。

<混沌と混乱>

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警察が単なる見物人を蹴散らす。逮捕する瞬間を撮影しようとしたマスコミやカメラマンを
背後から誰かが押す、すると警官はマスコミやカメラマンに警棒を振り上げる。最悪の状況。

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ビール瓶が放物線を描き投げ込まれ地面に砕け散る。ペンキをいれた風船
が割れて路上に抽象画のような模様がひろがる。

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火炎瓶が投げ込まれ警官隊が鎮圧に走る。
火炎瓶を投げた男はカスールではなく白人の中年男性らしい。

混沌と混乱、無秩序と無意味な暴力だけがそこにはあった。

何のための運動なのか、もはやわからない。

皆で力を合わせて社会を変えよう。子供達によりよい未来を残すために
政府の横暴を許すな、という原点など見えないありさま。

そこにあるのは警察に対する憎悪であり、反乱分子に対する憎悪。

フランス社会の最暗部を覗いてしまったような気がした。


CPE(初期雇用契約法)撤廃をめぐる動きが今後どのようになるのか、
現場ではまったく先の見えない状況でした。

この事件については状況が動き次第、またお伝えしていきます。


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by paris-tsuzuki | 2006-03-30 00:31 | ジャーナリズム
2006年 03月 29日

フランス CPE(初期雇用契約法)vol.6

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警官隊に向けて火炎瓶が投げ込まれた。
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3月28日午後CPE(初期雇用契約法)の撤廃を求め、学生や労働者らが
プラスディタリーからレプブリック広場までをデモ行進した。労働組合による
ゼネストが行われパリ市内の各交通機関はマヒ状態となった。運行本数を減
らした地下鉄は運行していたがデモ参加者で混雑が続いた。デモの最終地点
レプブリック広場では郊外から出てきた通称「カスール(壊し屋という意味)」
と警官隊が予想通り衝突。ビンや投石の他、火炎瓶が投げ込まれるなど、騒ぎ
はエスカレートしている。

事態の悪化については明日まとめてみます。

危険な人達がいます。観光の方々はデモ行進の見学は避けるべきだと思います。


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by paris-tsuzuki | 2006-03-29 06:04 | ジャーナリズム
2006年 03月 22日

フランス CPE(初期雇用契約法)vol.5

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この話題は今日でとりあえず区切りとします。まずはクリックよろしく
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<CPE(初期雇用契約法)の背景にあるもの>
1、政府ないし立法者側の考え方
CPEは雇用を促進するためのものと政府側は考えている。それは、なぜなのか。
フランスの雇用の現状に立ち返って考えてみよう。フランスの雇用契約は長期
雇用が原則となる。すなわち企業側はいったんこの契約をしたら実質的に解雇
は出来なくなる。なぜなら辞めさせるには莫大な保証を払わなければならないと
法律で決まっているからだ。したがって、この制度のもとではリストラは不可能と
いうことになる。リストラをすることの方が高くついてしまうからだ。リストラができ
ないこの国では新しい人を雇わないという方向に向かう。だから若者の失業者が
増えてしまった、という構造だ。そこでCPEという26歳未満の人は2年間を試用
期間として自由に解雇できる権利を企業側に与えれば雇用に二の足を踏んで
いた企業側もCPE契約という形で若い人達に雇用の機会を与えるでしょう、という
考え方だ。また、この期間中は雇われた若者は仕事の時間中、あるいは仕事を
休んでも技術講習会や研修会等に参加してよいという権利を与えている。
その間は仕事を休んでも保証された給料は減らされずに払ってくれるという制度。
しかも、この法律は26歳以降には適用されないから、それ以降は通常の長期雇用
ということになる。つまり、若いうちは仕事の経験を積むと同時に資格や技術を社外
で身につけてキャリアアップしていきましょう。という趣旨とも読める。このようにして
CPEを見てみると、あながち極悪非道な法案とは思えない。

2、学生ないし労働者側のものの見方
では、ある種の合理性をもつCPEをなぜ学生のみならず労働者や多くの国民が
否定的に考えるのであろうか。
まず、学生ないし労働者の権利を不当に侵害するものだという考え方。今まで保護
されてきた長期安定雇用を若者に限るとは言え不安定にするものであり、ひいては
子供達の将来を脅かす制度と考えている。ただ、この考え方というか感情に近い思い
いれはフランス独特なのではないか、と僕は感じた。つまりフランス人は若い学生達も
含め、いまだに終身雇用を当たり前に考えているということ。単純に日本と比較してみ
よう。大学を卒業して企業に入り3ないし5年以内に転職あるいは同じ業界内の別の
会社に移るひとは、日本では今、珍しくはない。実務経験と技術を身につけてキャリア
アップしていくという、アメリカ型の労働形態はもう日本では定着しているのではなか
ろうか。会社を辞めて別の会社に移ったとしても「何か問題があったから会社を辞めた
のでは」と考える人はよほど保守的な親御さんでもないかぎり、今の日本ではなくなり
つつある。このように日本の現状と比較してみると26歳までは終身雇用が保証されない
のは不当だと叫ぶフランス人は今どき独特だな、とも映る。では彼等はなぜ、それほど
までに終身雇用にこだわるのか。まずは伝統的な周囲の環境。フランスでは公務員や
半官半民会社で働いている人がとても多い。そういう環境であれば企業であっても国
と同じぐらいの保証をして欲しいと思うのも自然な感情なのであろう。またフランス人の
人生観にも関わってくる。すなわち、仕事よりも大切なのは「人生を楽しむこと」。仕事
などという不粋なものにあくせくするのではなく、いかに素晴らしい人生を送るか。何より
次のバカンスはどこに行くべきかの方が人生にとって大切なこと。そのためには雇用を
不安定にすることなどもってのほかだ、と考える人も多いのではなかろうか。

以上は僕の個人的な見解に過ぎませんが、この国にいて感じたことでもあります。


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報道関係者も一般人もマニフの時はバス停や信号機の上に登る



<CPE問題、今後の動向について>
1、今後のタイムテーブル
20日夕刻までにCPE法案の撤回がなければゼネストに突入する旨、労働組合が通告。
ドビルパン首相は法案の撤回を否定。これにより、3月28日フランスの全交通機関は
運行を停止するゼネラルストライキにはいり、同日ふたたびフランス各地で抗議デモが
行われる予定。この日にフランスを訪れる方はご注意下さい。なお、タクシーは動いて
いると思います。

2、大統領選をにらんだ動き
フランスは来年に大統領選をひかえており、次期大統領の座をめぐり今年のCPE問題
の処理いかんによって、大きな影響がでる。ここで現政権の構造を振り返ってみよう。
現在シラク大統領のもと保守系右派がフランスの政権をにぎっている。しかし、シラク
大統領は高齢のため来年の大統領選に出馬しないことはもはや、常識となっている。
それでは次期大統領候補は誰なのか。まずは現在首相のドビルパン氏。エリート階級
出身のドビルパンは紳士的な容貌とあいまってリベラルなイメージがある。しかし、今回
のCPE問題の処理を誤れば政治的に失脚しかねない状況。対抗馬は現在内務大臣の
サルコジ氏。ハンガリー系移民の子に生まれた同氏はいわば叩き上げの人物。去年の暴動
の際「暴動を起こしている奴らはクズだ」という旨の発言をして問題となった。そのため、
今回のデモに対してはとてもソフトな対応をしているように見受けられる。移民問題に
ついても強硬な意見をもっておりタカ派的な印象だが、保守層に支持されている。
この2人が来年の大統領選で雌雄を決すると見られている。かかる政治的状況を前提に
CPE問題の今後をみてみよう。
まず、ドビルパンがCPE法案を撤回することはありえない。なぜならこれを認めてしまえば
自らの失政を認めることになりメンツ丸潰れとなって政治家としての生命も終わりかねない
からだ。そこで、今後の展開は上院で法案としては可決されたが、その制定過程において
手続き上の問題があったとして行政手続きの最高裁判所が議会にCPE法案を議会でもう
一度審議するように差し戻すことが考えられる。手続き上の問題ということであればドビル
パンのメンツも保たれる。そこで、議会でもう一度じっくりと審理するという流れになるの
ではなかろうか。

以上、この問題については時事的な話題ですので今、ここでまとめておこうと思い書いた
次第です。CPE法案の日本語訳について「社労士FPのメモ」というサイトを参照させていた
だきました。http://blog.goo.ne.jp/habayasu/e/c7d43c50bf854a0c78896d97d9f6e674

長々と申し訳ありません。明日からは、また別のテーマでブログを書いていきます。
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by paris-tsuzuki | 2006-03-22 03:14 | ジャーナリズム
2006年 03月 20日

フランス CPE(初期雇用契約法)抗議運動拡大の動き vol.4 学生運動から国民的運動へ

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このところ硬い話ばかりで申し訳ない。今日も長文となります。
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<テーマ>
「CPE(初期雇用契約法)に抗議するデモが行われ鎮圧する警察側と衝突。それに反発した
学生等が暴動騒ぎを起こしている」 このように理解している日本の方々がいるのでは、と
思い現場にいたカメラマンとして僕が見た3/18のデモの様子について書きたいと思う。

<学生運動から国民的運動へ>
まず、3月16日のデモとの比較して参加している人達が違う。前回は学生と労働組合の
人達が中心となっていたが、今回は子供を連れた家族から老夫婦まで本当に幅広い年代
階層の人達が参加している点に驚きすら感じた。それは、CPEという26歳未満の人に
適用される法律に対して学生達が抗議するという性格から国民全体の問題として捉えられ
るようになってきたあらわれと考えられる。

<ノスタルジーとしての革命>
では、なぜフランスの人々はこの問題を国民的な運動と考えるようになったのか。それは
ノスタルジーとしての革命をこの国の人々は信じているからだと、僕は思った。

「こんな大きな運動は68年の5月革命以来だ」と、多くのフランス人は口にしている。
では68年の5月革命とは何であったのか。簡潔に歴史を振り返ってみよう。パリ郊外
のナンテール大学の左翼学生の運動をきっかけに、労働組合も巻き込んだ全国的
な運動となり、その後、雇用や教育制度をめぐって総選挙、国民投票がおこなわれ、
老齢となっていたド・ゴール大統領を引退に追い込んだ一連の事件。高い失業率に
高齢で健康問題をかかえる大統領。今の状況と似たような社会的背景がある。その
想いがフランス人のノスタルジーに火をつけたのではなかろうか。68年当時の学生は
38年後の今は60歳を迎えようとしている。そんな彼等がもう一度、自分たちの力で
世の中を変えようという気持ちになっている。ノスタルジーという言葉は単に昔を懐か
しむ後ろ向きな考えと思ってしまうかも知れない。しかし、フランスではノスタルジー
とは歴史に裏打ちされた自信ですらある。古くはバスティーユの監獄を破ったフランス
革命から、近時イラク戦争に反対しフランスはイラク戦争に関わらないとした決断まで。
全て国民のデモ行進や行動によって歴史を創ってきたという自信がフランス人にはある。

「自分達が頑張れば、国を変えることができる。さあ、マニフ(デモ)に参加しよう」

そう信じて、老若男女を問わず様々な人々が3/18のデモに参加していた。

「そんなコトをしても何も変わらない。警察に目をつけられるのがオチだ」という考え方
が染みついていた日本育ちの僕にとって「変えられる」と信じている彼等は新鮮に映った。

以下、3/18の写真レポートを書きます。


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3月18日土曜日、数万人に及ぶデモに参加した人々は午後2時半にパリ14区ダンフェール・
ロシュロー広場を出発しナシオン広場まで約5キロを行進した。


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いきなり目に飛び込んでくるのはホットドッグの屋台。行進の前にまずは
腹ごしらえ。ソーセージの焼ける香ばしいにおいが食欲をそそる。こんな屋台が
何軒もでていて、あたりはまるでお祭りのような盛り上がり。大きなライオンの像に
人々は手をかし合うようにして登っている。


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もちろんマニフ(デモ)の主役は大学生から高校生。嬉しそうに
元気いっぱいの声をはりあげる。


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沿道からはお母さん達が手をたたいて応援してくれる。
傍観を決め込む人もいるが、人それぞれ、がフランス流。


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昼間から顔を隠した連中も徒党を組んでナシオン広場へと向かう。


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ありとあらゆる人種、階層の人達が参加している。


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恋人達も自分達の未来を信じてゴール地点のナシオン広場を目指す。


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ナシオン広場の中央で夕陽を浴びながら反CPEの三色旗を掲げる。
ビール片手に旗を振ってみせる男性はいかにも平和的でなごやかな様子。


と、ここまでの文脈と昨日のクルマが炎上するシーン。いったいどのように結びつくのか。
まずは、以下のナシオン広場の地図をご参照いただきたい。


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これがナシオン広場。直径約200メートルに何本もの道路が交差する
ロータリー状の交通の要所でもある。いわゆる「暴動」 あるいは 「警官隊との衝突」と
表現される区域は赤マルで囲んだ直径約30から50メートルの場所だけの話。
ゴール地点に着いた各団体はシュプレヒコールとあげたり、音楽を奏でたり、あるいは
友達とビールを飲みながらくつろいでいる。
しかし、赤マルの箇所では何やら大きな騒ぎ声が聞こえる。多くの人達は「また始まった」
あるいは遠くから何となく眺めるといった具合。まあ、人それぞれだから、という感じ。


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大きな騒ぎ声に「何事か」と
僕は声のする方へと駆けつける。

そして、このあり様だ。

悲しいかな、カメラマン根性という奴で
ドラマティックなシーンだとばかりに、
どんどん近づく。顔に熱を感じながら、
燃え盛るクルマを撮る。

別に僕ひとりが英雄的な行動をとって
いるわけではない。他のカメラマンも
この光景をある種、撮らされているのだ。


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放火行為に見かねた警官隊が鎮圧にでる、という構図。

ここで、僕が現場で見て来た個人的な印象を書きます。
ある種のやらせ的「最も過激で危険なゲーム」なのではなかろうか。

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「CPE(初期雇用契約法)に抗議するデモが行われ鎮圧する警察側と衝突。
それに反発した学生等が暴動騒ぎを起こしている」と理解している人がいるのではないかと
最初に書きました。あるいは多方面で迫害されてきた少数の移民が鬱憤がたまってついに
暴動にいたった、という見方もあるかもしれません。ただ、僕が現場で見たかぎり、「コレ」を
やりに来た人はコレ目当て。最初から顔を隠してデモと一緒に会場に入る。投石用の石や
ビンを用意して、あるいは現地でビールを買って飲んだ勢いで警官隊の方に投げています。
周りにあるゴミ箱やサオなどを手当たり次第に投げてくる。また、一種の度胸試し的な性格も
あるらしく、ののしる言葉をあげながら警官隊の列にゆっくり近づいてくる。そしてギリギリの
ところで生タマゴをぶつけて逃げてくる。わかりやすく言うと、警官をオチョクるスリルを彼等
は楽しんでいる。また、それを見せるためにカメラマンの前でパフォーマンスをして見せる。
どうやら日本をはじめ各国に報道された去年の暴動騒ぎは彼等にメディアにのるという快感
を覚えさせた感すらある。


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チョっとやり過ぎた人は捕まります。催涙ガスもでます。


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このように警官隊とひと暴れすること自体が目当ての人達との実に
危険きわまりない過激なゲームに近いことは行われています。しかし、それは今回の
CPE問題の本質ではなく、68年5月以来、何十年に一度というフランスの歴史の転換点
となりうる動きが今、パリで起きているということを僕は伝えようと思いました。


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少なくとも、こんな笑顔でマニフに参加している学生達が暴動行為に発展
するはずもないと僕は現場で見て思った次第です。

また、長くなってしまいました。

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by paris-tsuzuki | 2006-03-20 08:36 | ジャーナリズム
2006年 03月 19日

フランス CPE(初期雇用契約法)抗議運動拡大の動き vol.3

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3月18日 現地時間午後6時 パリ市内ナシオン広場で一部の若者達が
車に放火。警官隊と衝突し逮捕者がでた。この日ダンフェール・ロシュロー広場を出発
した数万人とも言われる大規模なデモが行われ。CPE法案撤廃を求める動きは活発化。
学生の他に労働者団体も加わり、今後ゼネストも辞さない模様。

なぜ、こんな事になってしまったのか。
明日、詳細と事態の背景について僕なりの解説を書きます。

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by paris-tsuzuki | 2006-03-19 10:13 | ジャーナリズム
2006年 03月 18日

CPE抗議デモ vol.2 登場人物

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今日はこのデモがいかなる人達
によって構成されているかを写真
を通して紹介したいと思う。

左の写真の女性は典型的な学生。

手書きのCPE反対のロゴをカバンに
着けてこのデモに参加している。

トリコロールカラーが小粋な感じ。






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上の写真も典型的な大学生の様子。マニフ(デモ行進)は学生達の
お祭り的な部分もあり、皆で一緒になって行動しているという連帯感もある。
一方、下の写真が問題の輩である。最初から覆面をして警官隊に危害を加える
ことを目的としているようにも見える。このように写真で見比べてみると明らかに
善良な学生とは雰囲気というか、別のタイプの人間であることがわかるのでは、
なかろうか。

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暴動に発展しかねない状況です。もちろん、観光等でパリを訪れる
のには何の心配もありません。カメラマンとして僕はあえて火中に飛び込んでいる
だけです。デモ行進に出会って巻き込まれるということも、まずありません。
今日、僕が伝えたかったことはその暴力的な事態になりかねないのは学生の運動
ではなく、別の勢力によるものであり、それを日本の方に少しでも理解していただけ
ればと、思った次第です。

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by paris-tsuzuki | 2006-03-18 08:30 | ジャーナリズム