カテゴリ:街角( 44 )


2006年 05月 31日

青空をさがして

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今、パリは肌寒い。初夏を思わせる陽気は去り、まるで3月の気温に
戻ってしまったかのようだ。

「雨のち晴れ」どころではなく「雨のち曇り」の日が続く。

雨の後、晴れ間がのぞいたと思ったとたんに「お天気雨」が。

これもまた、ドラマティックな光。


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少しでも青空が見れればと、中世のような街並を抜けて
セーヌを目指して歩く。


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ひさしぶりに見るセーヌ。

川面の流れと空が見たくて、ここに来た。


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久しぶりに見せた青空に人々の表情も明るい。

ポン・デザール(芸術橋)の上でワインを楽しむ学生の輪に
加わる。さわやかな時間もつかの間。15分後にはこの天気。



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午後8時。

波瀾万丈の一日が終わろうとしている。

カラーで撮っても限りなくモノクロに近く見える

神々しい光が雲の切れ間からエッフェルに注ぎこまれる。

青空には、なかなか会えないけれど、

パリの光はドラマティックだと、いつも感心してしまう。




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by paris-tsuzuki | 2006-05-31 09:05 | 街角
2006年 05月 11日

雨あがりの午後

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雨の名残を惜しむがごとく、一粒の水滴がバラの花弁を伝いゆく。



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雨あがりの午後、テラスにはいつもの喧噪とざわめきがよみがえる。

パリの雨はすぐにやむ。



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by paris-tsuzuki | 2006-05-11 06:16 | 街角
2006年 05月 10日

雨のパリ

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雨の日が続いている。

憂鬱な雲が街を被い、冷たい雨は首筋を伝う。

テラス席という劇場は芝居が終わった後のような

静けさにつつまれている。



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「雨の朝パリに死す」というフィツジェラルドの

小説を思い出す。

雨に濡れたパリもまた美しい。

カサの下で腕を組んで歩いて行けば、

いつしか雨の日々も終わるだろう。




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by paris-tsuzuki | 2006-05-10 17:10 | 街角
2006年 03月 27日

オートゥイユの競馬場

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メトロ10号線ポルト・ド・オートゥイユを降りるとすぐ目の前に競馬場が
広がる。天気はパッとしないのだが、最高気温は19度。時折ぱらつく小雨のせいも
あり、パリにしては珍しくムシ暑い。


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競馬場といっても家族連れが多い。週末にピクニック感覚でここに
来るのも楽しいだろう。僕はギャンブルはやらないタチなのだが、モノは試しと
ばかりに馬券を買ってみる。いわゆる単勝式で一枚2ユーロ。もちろんレースには
勝てなかったが、気分だけは楽しめた。


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ブローニュの森に位置するこの競馬場からはエッフェル塔も見える。



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葉巻に双眼鏡、ツイードのジャケットにローレックスの腕時計。
競馬場のすぐ向こうには16区の高級住宅街。

パリの中心部からメトロで約20分。まるで郊外にいるような気分が味わえる。

オートゥイユの競馬場へ、ちょっと足をのばしてみてはいかがでしょうか。



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by paris-tsuzuki | 2006-03-27 06:34 | 街角
2006年 03月 16日

晴れた日の午後、モンマルトルに

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晴れた日の午後、モンマルトルの丘にのぼった。

すっきりと心地よく晴れわたる青空。なぜか有名なサクレクール寺院ではなく、
隣接するアパルトマンを美しいと僕とレンズは思った。

陽射しは暖かく、日陰は寒い。最低気温は0度、最高気温は6度。


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樹々はまだ緑の葉をつけていないが、枝先には春が宿っている。


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by paris-tsuzuki | 2006-03-16 07:41 | 街角
2006年 03月 07日

目が痛いほどの青空

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パリコレというお祭りが終わり、撮影そのものは終了した。
しかし、カメラマンの仕事は終わりにはならない。写真のセレクションに、
データをまとめる仕事。あと何時間で東京に送らなければならないので
大したことは出来ないが、時間いっぱいまでデジタルデータの補正作業
をする。夜遅くまで頑張るというよりは、正確には明け方までデジタル作業
は終わらない。

時折、鼻梁のつけねの部分を指で押し、疲れきった目の疲労回復につとめる。

そして、夜明けちかくに作業を終えてベッドに入る。目の中でチカチカした
光の点滅をまぶたの裏に見ながら、泥沼にひきずり込まれるように眠りに落ちる。

目が覚めると昼過ぎ。しまった、寝過ごしたかとバッと上半身を起こす。

今日は大丈夫。納品に行くだけだ。データの処理は寝る前に仕上げた。

ほッとするひと時。別の雑誌のためのデータ処理の仕事は残っているのだが、
こんな青空の日に部屋で一日中パソコン作業では、やりきれない。

気晴らしと称して、いつものエッフェル塔近くの公園まで散歩を楽しむ。


目が痛いぐらいの青空と、でっかくて分厚い雲のデカさに感動した。

ひと仕事のケリがついた、という解放感に身をゆだね、空に浮かぶ
大きな雲をぼんやりと眺める。

両手をひろげ、背筋を伸ばすようにして、深呼吸。


背中を暖めてくれる陽光に、僕は幸せを感じていた。


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by paris-tsuzuki | 2006-03-07 07:38 | 街角
2006年 02月 15日

パリのヴァレンタインデー

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「こんな感じでいいのだろうか、、、」
スーツ姿の男性は悩んでいた。

今日はヴァレンタインデー。パリの今
を伝える、このブログ。今日は花屋に
潜入。
もちろん、アジアの某国のようにチョコ
を女性が買って、様々な男性に配ると
いう習慣はフランスにはない。ただ、
男女を問わず花を贈る習慣がある。
何の花を贈るかは様々だが、一般に
愛を伝えるのはやはり、バラ。

フランスはロマンティックな国なので、
愛する人にしか花を贈らない。
と、までは言いきれない。様々な人間
関係を円滑にするという意味において
も、花は欠かせない。

少なくとも、夕方の花屋はある種の
殺気にちかいぐらいの活気にあふれ
ていた。店内の八割方は男性客。
落ち着きのないオトコ達が花屋に
あふれかえっていた。


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おかげで、花屋は大繁盛。


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お父さんは小走りで、家路を急ぐ。
「早く、帰らねばっ、」


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by paris-tsuzuki | 2006-02-15 06:51 | 街角
2006年 02月 14日

奇跡の光

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イエナ橋。

あきらめかけていた雲の切れ間から

一条の光が射し込んできた。

それは、まさに宗教画のような光景だった。

セーヌ川の中央で流れにあらがい、

船はふたたび、上流へと船首を向ける。

ここが、折り返し地点だ。

そのとき、奇跡の光がさした。



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by paris-tsuzuki | 2006-02-14 06:50 | 街角
2006年 02月 06日

ヌーベルヴァーグなモンマルトル

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『男はすばやく左右に目をやると、叩きつけるよにドアを閉めた。
皺だらけのコートからタバコを取り出し、落ち着かないそぶりで、
もういちど左右を見る。ひび割れた分厚い唇の端にタバコをくわえ、
再び左右に頭を振ってから火をつける。男は満足気に煙を吐き出す
と、左の手首を振って時間を確かめる。あと三分。いや、あと一分
だ。あいつは帰ってきているにちがいない。今日こそ、決着をつけて
やる。男はレピック通りを肩を丸めるようにしながら、歩き出す。
コート袖口には血の痕がついていた。 ・・・』


さて、こんな小説風な書き出しから始まった今日のブログ。
舞台はパリ18区、モンマルトルの界隈だ。珍しくフィルム
を使って仕事の撮影。デジタルばかりの撮影が続き、考えて
みたら今年になって初めてのフィルムでの撮影になった。
モンマルトルと言うと、サクレクール寺院の周りにたむろす
観光客相手のタチの悪い人達を思いおこしてしまうかも知れ
ないが、少し路地を歩けば、とても味がある人や街の素顔に
出会うことができる。

そして、僕は御覧のような味のあるクルマに出会った。まるで
ヌーベルヴァーグの映画に出てきそうな雰囲気だ。こんな一枚
の写真から、ストーリーが生まれる。僕は、冒頭のフィルム・
ノワール(暗黒街もの)風のストーリーを考えてみた。

このブログを見てくれた方は、どんなストーリーを想い描くの
だろうか。しばしの間、想像の羽根を広げ自分のストーリーを
考えてみては、いかがでしょうか。


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by paris-tsuzuki | 2006-02-06 05:23 | 街角
2006年 01月 07日

ガレット・デ・ロワ

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1月6日はフランスではEpiphanie(エピファニ)というカトリックの
公現祭の日にあたる。キリストが誕生した時に東方から三人の博士が現れて
神の子として公に現れたことを記念する日だそうだ(調べました)。この日、
ないし1月中は、街のお菓子屋さんにガレット・デ・ロワ(王様のお菓子)と
いうケーキが売られる。折パイ生地にアーモンドクリームを詰めて焼き上げた
とても素朴なもの。このケーキを買うと、もれなく紙で出来た王冠がついて
くる。ケーキを切り分け、集まった人が順番にケーキをとる。自分がとった
分のなかに「フェーヴ」と呼ばれる陶器で出来た小さな人形が入っていたら
その人がその日の王様となる、フランスの伝統的な行事。

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さあ、誰のケーキの中にフェーヴが入っているか。

近所のおじさん、おばさん的なノリがとても楽しい。



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「今日の王様はオレだー」

フェーヴが当った人は大喜び。拍手、喝采があがる。


ところで、このフランス版「王様ゲーム」、王様になったからと言って
特に王様は何らかの要求やわがままを言う様子は、ないようだ。

何かあるのでは、と日本出身の僕は待っていたのだが、特に何もない。

フランスの実に素朴な伝統的行事なのである。



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by paris-tsuzuki | 2006-01-07 07:35 | 街角