2006年 07月 25日

ツール・ド・フランス最終ステージ パリ

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7月23日午後3時。パリは男達の到着を待ちこがれていた。
沿道にはすでに人があふれかえり歩くことも困難な状況。薄曇りとはいえ気温は30度を越え
人いきれでむせかえるような暑さだった。僕は何とか良い撮影ポジションを確保しようと
ファッションショーの時に使うアルミ製のカメラバッグの上に登る。しかし、この体勢の
まま約2時間も待たさせるとは思ってもいなかった。

ここで簡単にツール・ド・フランスの歴史について。1903年に第1回大会が開かれてから百年
以上の歴史をもつフランス最大の自転車レース。戦時中に中断されたこともあり、今年で
93回目を迎える。7月1日から約3週間をかけてフランスを1周してきた。
3600キロに及ぶ過酷なレースはパリで最終ステージとなる。連日テレビでその途中経過や
生中継が放映されてきた。とりわけワールドカップ後はツール・ド・フランスに国民の感心が
集まることになる。日本でいえば、正月の箱根駅伝を3週間やっているような感じ。そして、
最終日のパリは有終の美といった意味合いを持っている。


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午後3時を過ぎて、周囲の雰囲気が盛り上がってくる。
そして、まずはスポンサーの宣伝カーのパレードが始まった。


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次々と奇妙かつユーモラスなクルマの行進が続く。

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革命記念日の戦車や装甲車の行進よりもヴァラエティに富んでいて
華やかで楽しげな雰囲気だ。

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日本にいた頃、ツール・ド・フランスをテレビで毎年のように観戦して
いたのだが、この宣伝カーのパレードは見たことがなかった。ツール・ド・フランスという
イベントがいかに大きなものかを改めて実感する。それにしてもユニークなクルマが
多い。まず日本では車検に通らないだろうなと一瞬、考えてしまった。

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帽子、Tシャツ、記念品といったグッズも多く売られ皆が嬉しそうに
着ている。派手な広告というよりも派手なお祭りが好きな国民ということであろう。

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そして、午後5時。先導するオートバイや中継車の後から
ようやく勇姿があらわれた。

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ほんの数メートル先でデッドヒートが繰り広げられる。

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ここでパリの周回コースを簡単に説明しよう。セーヌ川沿いにパリに
入ったツールの一団はルーブル美術館の東の端からリヴォリ通りへ進む。そして、
コンコルド広場からシャンゼリゼ大通りを凱旋門の手前でUターン。再びコンコルド広場
からセーヌ沿いをルーブルの東まで行きリヴォリ通り、という周回コースを何周もする。

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パリでのステージはレースというよりもデモンストレーションに近い
ものだが、間近で駆け引きなどが見れることがとても嬉しい。

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吹きすさぶ熱風をかきわけるようにして進む。


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そして、今年のツール・ド・フランスは歓声の中を一瞬にして

走り去って行った。



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by paris-tsuzuki | 2006-07-25 04:18 | パリの年中行事


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