2006年 03月 11日

今日のエッフェル vol.24 太陽は罪な奴

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パリはあいかわらず天気がすぐれない。毎日どんよりと曇った空。ときおり、
雨や雪片が混じり、雹(ひょう)が降る時もある。パリに住む多くの人々が冬は
心身の不調を訴え、鬱病になる人もいると聞く。太陽の光が不足するからだ。
この話は前にも書いたし、パリにくる前に人からも聞いていた。
しかし、僕は住んでみてはじめて実感した。太陽のありがたさを。

「メトロ6号線ビルアケム駅を降り、右手にエッフェル塔を見ながらビルアケム橋を
渡り16区のパッシーへと向かう・・・」
散歩道の本の中にこういう文章を書こうと思ったのだが、上の写真のような天気では、
明るい気持ちで散歩を楽しむという雰囲気がでない。何枚か写真を撮ってみたが、
太陽がでなければ話にならない。今日も下見になってしまったと、家へ帰る。


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太陽がでると、気分が変わる。
「今日はいい天気ですね」と見知らぬ人とも
挨拶を交わす。誰もが開放的な表情をとり
もどしている。

僕もウキウキした気分になる。

アタマの中にはなぜか古いサザンの
「太陽は罪な奴」という曲が流れている。

空を見上げれば飛行機雲。

カメラを構えたまま、さらに頭を反らす。

太陽にキスするようにエッフェルを撮った。


こんなにも気分が変わるなんて、本当に
太陽は罪な奴だ。


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by paris-tsuzuki | 2006-03-11 20:59 | エッフェル塔


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