「パリ Paris」 カメラマン都筑 清の写真ブログ

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2006年 02月 19日

カフェで一杯、また一杯、、、。

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日本から友人が訪ねてきた。K君は
早稲田の後輩にあたる写真好きの
青年。仕事でヨーロッパに来たため、
待ち合わせは、夜の12時となってし
まった。サンジェルマン・デ・プレで
ライカM7を首から下げた長身のK君
と再会。一杯だけ飲みに行こうという
ことになった。

パリのカフェではコントワールという
カウンターでの立ち飲みが一番安あ
がり。テーブル席の3分の2ぐらいの
値段で飲める。まずはビールで乾杯。
K君のニューヨーク時代の話から写真
談義が始まった。二杯目を赤ワインに
切り替えたあたりから都筑先生スイッチ
オン。「パリのカフェはねぇ、こうやって
コミュニケーションがとれるのがいいと
こなのよ」などと、言いながら店の人や
カウンターにいる人達を何やらあやしげ
なフランス語で声をかけながら、撮り
始める。「いやー、いいですねぇ」と、
K君自慢のライカもご登場。
こうなったらもう、誰にも止められない。

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「都筑さん、やっぱりパリはいいっすよ。これから夜のパリを撮りましょう」
時刻は夜中の2時を過ぎていたが、K君のテンションは高い。カメラを首から下げた
二人の日本人はサンジェルマン大通りへと繰り出した。

「ここが有名なフロール。かのジャンルー・シーフも、このカフェの常連で、、、」
講釈をたれながら、ずんずん近づきレンズを窓ガラスにつけるようにカメラを構える。
とその時、コンコンっと内側から窓ガラスをたたく音。
「誰かと思ったら、都筑さんじゃないですか」
このカフェで働く日本人ギャルソンのTさんが、呆れたような笑顔で声をかけてきた。
「ちょうど仕事あがるところなんです。一杯やりに行きませんか」
有名なTさんからの申し出に、僕ら二人は声をそろえて言った。
「もちろん!」

e0029085_353547.jpg近くのカフェでまた一杯。
Tさんとカフェ話で盛り上がる。

原宿にあった「バカナル」時代の話で
盛り上がり、また一杯。

いやー今日は楽しかった、と店を出る。

時刻は午前3時。

人影のない街には雨が降っていた。

それもまた、よし。

フードを頭にかけると僕は鼻歌まじりで
家路をたどる。

なぜか、気分は爽快だった。



パリの夜遊び気分を楽しんでいただけ
ましたら、幸いです。



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by paris-tsuzuki | 2006-02-19 02:01 | パリのカフェ、フード


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