「パリ Paris」 カメラマン都筑 清の写真ブログ

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2005年 11月 07日

パリの美術館 vol.1 ロダン美術館

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アンヴァリッドの東側、道を
一本へだてたヴァレンヌ通り
にロダン美術館がある。晩年
をこの邸宅で過ごしたロダン。
庭園内には所狭しとその作品
が展示されている。

日曜日はミュゼ(美術館)に
いこう。入場料が半額になる
からだ。ロダン美術館も平日
は庭園内にはいるだけで、1
ユーロだが、日曜日はタダ。
ボンジューとだけ挨拶して、
中にはいる。

パリの美術館巡りをするのに、
その作品の歴史や背景などの
知識を勉強するのも楽しい。

しかし、まず最初に自分の目で
見て、作品の美しさを発見する
ことが、本当の意味で美術を
楽しむことにつながると僕は
思う。


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例えば、有名な「考える人」は教科書的には
この角度からの写真が多い。しかし、彫像を
実際に見る楽しみは様々な角度から見ること
ができる点にある。いろんな角度から見て、
僕は写真に撮ってみる。それは僕なりの作品
に対する解釈であり、作者との対話でもある。
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後ろの角度から、「考える人」
を見る。すると、お尻の位置が
ズレていることを発見。なぜ、
お尻がズレているのかという
疑問がわき、それが、痔だった
からだとか、ちょうど紙を取り
にいくところだったに違いない
とかの、自分勝手な解釈をする
のが楽しい。僕個人の見解は、
ふくらはぎの筋肉を強調させる
ためではないかと思っている。

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美術館のもうひとつの楽しみはカフェにある。作品そのものというより
庭園や美術館という空間自体を楽しむのが、パリの美術館を楽しむコツ。


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手を人間らしさの象徴として、実際のバランスよりも
大きく表現するのが、ロダンの特徴。子供達もそれに
気がついているようだ。
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そこで、僕はこんな風に撮ってみる。


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みんな、こんな感じで楽しんでいたりする。


散歩感覚で、美術館へ足をのばす。

それが、パリの美術館の楽しみ方
だと、僕は思う。




美術館シリーズをはじめました。
気軽な楽しさをご紹介できれば
幸いです。

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by paris-tsuzuki | 2005-11-07 06:03 | 美術館


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