2005年 11月 06日

パリからの花束 vol.13 花の年輪

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花をじっくり見ていると、いろんな事を考えてしまう。

ひとひらごとの花びらには表情があり、そこには意味がある気がしてならない。
蕾みだった花は、やがて開き、そして枯れていく。その短い生涯の歴史を花は
表現しているのでは、ないだろうか。

花びらの重なり具合が作り出す不思議な螺旋模様に、僕は花の年輪のような
ものを感じてしまう。

花びらには一枚ごとに想い出があり、それが積み重なることで、ひとつの花に
なっている。まるで、人の生き様のように。

必死になって生きるしか能のない僕だけれど、花のような美しい年輪が
積み重ねられたらな、などと夢想してしまった。



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by paris-tsuzuki | 2005-11-06 05:58 | パリの花


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